ナウエンの主著、待望の新訳!私たちは自分の傷を隠す必要も、否定する必要もない。むしろこの痛みを通して、隣人と共にあることができる。そう気づくとき、痛みは希望のしるしに変わる。 目次 第1章 断絶した社会におけるミニストリー 人間の探求(現代における人間の苦境;現代における人間の解放への道) 第2章 根なし草の世代へのミニストリー 脱走兵の目をのぞきこむ(明日の世代;明日のリーダー) 第3章 希望なき人へのミニストリー 明日を待つ(ハリソン氏の状態;ハリソン氏を明日へと導くには;キリスト教のリーダーシップの原則) 第4章 孤独な牧会者によるミニストリー 傷ついた癒やし人(傷ついた牧会者;癒やす牧会者)