信徒宣教者の手引き ネラン神父遺稿集 2 あなたが持つ生き甲斐を示し「ユートピア」を実現するために何を知り、何を語るべきか-。遠藤周作の小説のモデルとなった司祭、ジョルジュ・ネラン神父が、歴史上のキリスト、キリストの生涯、宣教の実践などを語る。 キリスト教の核心は、単なる思想体系ではない。道徳体系でもない。意外と感じられるだろうが“キリストの教え”でもない。実は「キリスト自身に関する情報の宝庫」なのである。 “キリストが何を教えたか”というより、キリストとはどういう方なのか」を同時代の目撃者の証言によって伝え、史実を証明する。あなたが本書を手に持って語りかけるとき、誠実な聴き手はキリストとも出会い、真の生き甲斐を得る。(本書「まえがきに代えて」より) 著者:ジョルジュ・ネラン 編者:ネラン塾OB・OG会編集委員会 判型:B6判 並製 ページ数:322ページ ISBN:978-4-434-33380-4 発行:フリープレス