1987年公布『生命のはじまりに関する教書』の改訂となる指針。その後に見られた生命科学の進展――とくに1997年の体細胞核移植(クローニング)によるクローン羊ドリーの誕生、1998年のヒトES細胞(胚性幹細胞)作製の成功など――を受け、新たに登場した生命科学技術に関しなされる倫理的考察と判断。 アイコンの説明 原タイトル Instructio Dignitas personae: de Quibusdam Scientiae Bioethicae Quaestionibus 著者 教皇庁教理省 発行日 2014/7/4 判型 B6 ページ数 64 P 価格 本体価格 850円(税込935円) ISBN 978-4-87750-186-0