待降節、降誕節、復活節…。キリスト教の暦は、キリスト者の生活のリズム。地域や文化の中で様々に展開し、人々の生活の中で歳時記となり、季節感を豊かに彩ってきた暦とはどのようなものか。その構造と意味や歴史を解説する。 本書は、「初めて教会の礼拝に行く人のために」とのコンセプトで全体が構成されており、また、礼拝式順序に従って基本的なことが丁寧に説明されている。初心者からベテランまで使える、「礼拝」が分かる必携の書。 本書は日本のキリスト教の教派を、それぞれの歴史的背景から振り返り、現在のそれぞれのグループまで、最低限必要な情報を提供しました。