映画『神々と男たち』のモデルとなった7人の修道者は、1996年テロリストたちによって連れ去られ殺された。なぜ彼らは命の危険を顧みず、最後まで人びとの中にとどまる道を選んだのか。修道者たちの手紙や日記などからたどる。 〜編集部からひとこと〜 1993年、テロリストたちが最初に修道院を訪れたときから連れ去られる日まで、修道者たちは祈り、ゆるし、真の平和とは何かを問いかけ、そして、共にいることを選びます。本書は修道者たちの驚くべき信仰告白です。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 証言者たち 厳律シトー会アトラス修道院の七人の殉教者 ベルナルド・オリベラ 著 木鎌安雄 訳 新書判並製 240頁 本体1,000円+税 ISBN978-4-88626-637-8 C0216