乗り物大好きな子どもたちに贈る“おやすみなさい”の絵本。 ニューヨークタイムベストセラーリスト第1位! 広い広い工事現場では、道を作ったりビルを建てたりするために、たくさんの車が働いています。やがて日が沈むころ、車たちはようやく一日の仕事を終え、思い思いに“おやすみ”のしたくをはじめました。そして夜がおとずれ、車たちはそっと目をとじ、夢を見はじめるのです。 おやすみなさい 作者シェリーさんの息子は、大の車好き。寝る前に車と聞くと興奮して眠れなくなってしまいます。そこで、働く車たちが一日中元気に活躍し、夜になるとエンジンを止めて眠りにつく様子を親子で想像したところ…ぐっすり、すやすや。子どもたちの安らかな眠りのための絵本です。