学生のとき父を亡くし、キリスト教の洗礼を受けたものの、空虚さや人生の迷いに 悩み続ける片柳青年は、マザー・テレサに会うことを決意し、インドに旅立った。 23 歳の青年がマザー・テレサと出会い、語らい、マザーのそばで祈り、ともに働 き、そして神父になるよう招かれ、自らの生き方を思いめぐらす。マザーのもと、ボ ランティアとして通算1 年間すごした日々がいきいきと綴られた日記。 マザー・テレサとの出会いを追体験できる。 ------------------------------ 片柳弘史 著・写真 四六判並製 221 頁 定価:本体1,000 円+税 ISBN978-4-88626-361-2 C0016